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【2022年】愛知県 教員採用試験のポイントと対策(試験内容の変更複数あり)

岸上 隆文

めざす「あいちの人間像」
にもあるように、多様な人々の存在を尊重できる人を県として大事にしている県です。そういった県の特徴について考えながら、対策を進めていきましょう。

試験の変更点

今年度は試験に大幅変更があります。詳細は試験案内をご確認ください。

試験内容の変更
・第1次試験
 →集団面接の取りやめ
 →小論文は行うが、第2次試験の選考資料となる
・第2次試験
 →個別面接の2回実施
 →記述式の教科専門・クレペリン検査・集団討論の取りやめ
免除項目の変更
・大学院進学による採用辞退者と介護理由退職者は第一次試験の免除
・以下の特別選考は第1次試験で教科専門及び小論文のみ実施
 →昨年度補欠者・元教諭講師経験者・現職教諭・教職大学院修了見込み
◆第1次試験の加点項目の新設
◆障害者選考の実施
特別選考の中止
・以下の特別選考が中止になります。
 大学推薦、芸術・スポーツ選考、社会人、特別支援に関する特別選考
 小学校英語、司書教諭特別選考、障害者大学推薦(別枠で選考実施)

中でも試験内容の変更は多くの受験生にとって大きな影響があります。試験内容を今一度確認して、万全の対策で臨みたいものです。

採用予定数と倍率

倍率が気になるところですが、去年の合格者数と今年の採用予定数を比較して考えてみましょう。

校種・教科去年の合格者数採用予定数採用数
小学校740約850
中学校420約380
高校230約200
特別支援80約80
養護教諭50約50
栄養教諭10約10
合計1530約1570

小学校は100人以上の大幅増、中高は30~40人の減、特支・用語・栄養は同じでトータルは微増です。近年の教員志望者の減少もあり、倍率は去年よりも下がるのではないかと予想しています。

また、倍率が気になる方は併願を考えるというのも手段の1つです。
去年の試験結果から、倍率の低い自治体を受験するのもいいでしょう。
2020年の教採に見る2021年の狙い目

愛知県の求める人物像は

愛知県が求める人物像は6つあります。
受験案内より)

広い教養と豊富な専門的知識・技能を備えた人

児童生徒に愛情をもち、教育に情熱と使命感を持つ人

高い倫理観をもち、円満で調和のとれた人

実行力に富み、粘り強さがある人

明るく、心身ともに健康な人

組織の一員としての自覚や協調性がある人

これらのことが求められていますが、
どのようにアピールしていくのがいいのでしょうか。

面接試験

一次面接 (←今年度は廃止)

教員としての適性を、態度、人柄、活力等の観点から、5段階で評価されます。

〇口述試験
〇20分
〇面接官3人
〇受験生は基本的に5人グループ

 質問内容例

・教員を志望している理由を教えてください。
・理想の教師像を教えてください。
・保護者に信頼される教師とは、どのような教師ですか。
・子供に信頼される教師とは、どのような教師ですか。
・長所を教えてください。
・短所を教えてください。
・強みを教えてください。
・自己PRを話してください。
・学生時代に力を入れたことはありますか。
・ボランティアで学んだことはありますか。
・講師経験で、学んだことはありますか。
・講師をしていて、一番力を入れたことは何ですか。
・愛知県の魅力を教えてください。
・教員の魅力を教えてください。
・他の人に負けないことは何ですか。
・あなたの心構えを教えてください。

二次面接

○個人面接・・・面接官3人、20分
〇集団討議・・・50分
 ←今年度廃止

個人面接…積極性、表現力、責任感、協調性、適応性、社会性等の観点に基づき、5段階で評価されます。
集団討議…教員としての適格性を、コミュニケーション能力、教育への情熱や使命感、児童生徒への愛情や興味・関心等の観点から、3段階で評価されます。

面接での質問例

願書より
今までの部活動経験
大学で部活をせずになにをしていたか
指導可能な部活はなにか
ボランティア経験はなにをしたか

教師としての資質より
長所、短所は
理想とする教師像は
理想の教師になるためにどうしているか
おとなしい子にはどう接するか
教室で浮いている子にどう接するか

その他
特別支援教育で気をつけたいことは
気になるニュースを3つ
オリンピックで印象に残っている場面は
子供達が意欲的になれる工夫は
自己アピール
荒れた学校で荒れた子を指導する場合どうするか
教育関連で気になるニュースは

場面指導

3分間の場面指導があります。考える時間は30秒です。

場面指導の課題例

・学校行事(修学旅行や体育大会など)の前日の声かけ
・学級全体に、掃除ができていない雰囲気があります。全体に対して、どのような話をするか。立っても、座っても構いません。

自分の未来は自分で作る

年に1回の教員採用試験。
合格すれば安定した職に就くことができますが。合格しなければ次のチャンスは1年後です。

合格できる実力を試験までにしっかりとつけたいところです。
勉強や対策は継続することで大きな力になります。

未来の後悔を避けるためにも、対策のポイントを押さえておくといいでしょう。

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【50代も合格】教採合格に向けて実力を伸ばす!効果絶大の方法

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また、教採合格に向けて努力する一方で、人生を左右する試験を年に1回だけに絞るのはなかなかリスクの高いことだと考える方が多いです。

試験対策と同時に、セーフティネットを作っておくとで、より安心して行動できます。
教採と同時にとっておきたい行動4選【結論:早く次の行動を起こす】

教採対策おすすめ書籍

岸上 隆文

愛知県は日本最大の企業TOYOTAと傘下の多くの会社がある県です。そういった特色を知ることで、県が求める教員についても考えを巡らせることができます。
また、次の資料からも愛知県の教育についての理解を深めることができます。
あいちの教育ビジョン2020 -第三次愛知県教育振興基本計画-ビジョン概要

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詳しくはこちらのホームページから!
岸上隆文の教員採用試験対策塾

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