英語資格は持っていますか?
実は英語資格が教採に与える影響は大きいです。
筆記対策や専門性の向上以外にも役立つ英語資格のメリットをご紹介。
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英語資格を持っていると教採が有利になる
先日、このような発信をしました。
教採で役立つ率95%の資格
— いっしー@教採ブログ × 学校のお役立ち情報 (@isshi_ec) September 25, 2023
教採で役立つ率95%の最強の資格があります。
→英語資格
TOEICや英検など。
持っているだけで63の自治体で試験免除や加点があり、試験を有利にできます。持っているor取れそうな人は取得がオススメ😃本番の緊張を減らせてメンタル的にも有利に!#教員採用試験
教採で役立つ率95%の資格
教採で役立つ率95%の最強の資格があります。
→英語資格
TOEICや英検など。
持っているだけで63の自治体で試験免除や加点があり、試験を有利にできます。
持っているor取れそうな人は取得がオススメ😃
本番の緊張を減らせてメンタル的にも有利に!
英検、TOEIC、TOEFLなど、英語資格を持っていると高校受験や大学受験で有利になるという話は聞いたことがあるでしょう。
これは大学受験だけでなく、教採でも同じことが言えます。
もちろん筆記対策の面もありますし、専門性や授業力の向上(特に英語科)という面もあります。
さらに取得しているだけで思う以上のメリットがあります。
今回は英語資格によるメリットや有利になる自治体、働きながらでもできる取得方法までをご紹介します。
この記事でわかること
- なぜ英語資格が教採を有利にするのか
- 英語資格で教採を有利にできる自治体
- 働きながらでも英語資格を取得できる方法
なぜ英語資格が教採を有利にするのか
結論は「出願枠」「免除」「加点」の3つがあるからです。
たったそれだけ?
そんなの知ってるよ。
そう感じる方もいるでしょうが、実はその効果は想像以上です。
というのも心に余裕ができる&時間の使い方を変えられるというメリットがあります。
想像してみてください。
- 周りの人は専門教養の対策をしなくちゃいけないけど、自分は免除で対策しなくていい
- 周りの人は60点取らないと合格できないけど、自分は50点で合格できる。
こう考えると気持ちに余裕が生まれそうなのがわかりますよね。
同時に時間の使い方を変えられる優位性が出ます。
例えば
・免除された分、面接練習に時間を使える
・浮いた10点分の勉強を小論文対策にあてられる。
といった具合です。
「出願枠」「免除」「加点」があるというのは、それだけで心と時間の余裕をもたらしてくれます。
余裕があると焦りや不安を減らせるので、対策や試験当日のミスを減らすことにつながります。
では、「出願枠」「免除」「加点」それぞれを深堀りします。
出願枠
受験者の多くは一般選考の枠で受験します。
ですが、英語資格を持っていると英語資格者の特別選考で受験することができます。
特別選考は受験者数が少ないため一般選考より低い倍率で受験することができます。
そのため、合格の可能性を一気に高められます。
試験の免除
英語資格を持っていると専門性があることが証明できるため、試験の一部が免除される場合があります。
試験が免除されるメリットは非常に大きいです。
・試験の受けなくていい心の余裕
・対策する時間の削減
・試験当日のミスをそもそも無くせる
対策はしていたのに、試験当日に体調を崩したり焦ってミスをする。
試験が免除されていると、当日のリスクやミスをそもそも回避することができます。
加点
英語資格を持っていると、その取得難易度によって点数が加点されます。
免除ほどではありませんが、当日のミスをカバーすることができます。
また、合格最低点を超えるハードルを下げる効果があります。
ちなみに愛媛県では2次選考の評価に1次選考の結果も使用されます。
英語資格を持っていると2次選考も有利に進められます。
ポイント
- 英語資格を持っていると「出願枠」「免除」「加点」で有利に立てる
- 有利な分、心と時間の余裕ができる
- 試験当日のミスを回避orカバーできる
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英語資格で教採を有利にできる自治体
英語資格で教採を有利にできる自治体は数多く、なんと64自治体もあります!
教採が行っている自治体は全部で67ですので、95%の自治体で試験を有利にできるわけですね。
英語資格で有利にならない自治体は以下の3つです。
英語免許で有利にならない自治体
- 秋田県
- 大阪豊能地区
- 大分県
+ 英語免許で有利になる自治体(クリックで表示)
- 北海道
- 札幌市
- 青森県
- 岩手県
- 宮城県
- 仙台市
- 山形県
- 福島県
- 茨城県
- 栃木県
- 群馬県
- 埼玉県
- さいたま市
- 千葉県
- 東京都
- 神奈川県
- 横浜市
- 川崎市
- 相模原市
- 新潟県
- 新潟市
- 富山県
- 石川県
- 福井県
- 山梨県
- 長野県
- 岐阜県
- 静岡県
- 静岡市
- 浜松市
- 愛知県
- 名古屋市
- 三重県
- 滋賀県
- 京都府
- 京都市
- 大阪府
- 大阪市
- 堺市
- 兵庫県
- 神戸市
- 奈良県
- 和歌山県
- 鳥取県
- 島根県
- 岡山県
- 岡山市
- 広島県
- 広島市
- 山口県
- 徳島県
- 香川県
- 愛媛県
- 高知県
- 福岡県
- 福岡市
- 北九州市
- 佐賀県
- 長崎県
- 熊本県
- 熊本市
- 宮崎県
- 鹿児島県
- 沖縄県
英語資格を持っていると日本のほとんどの自治体で教採を有利に受験できます。
ポイント
- 英語資格は全国の95%(64自治体)で教採を有利にできる
-
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TOEICをオススメする3つの理由
英語資格にはいろいろありますが、迷ったらTOEICを取得するのがオススメです。
というのも、
- 受験の機会が多い
→ 教採受験までに取得できるチャンスが多い - 受験料が安い
→ 7,810円 - 合否がない
→ 確実にスコアが出る
TOEIC | 英検 | |
受験機会 | 年12回以上 (都道府県による) | 年3回 |
受験料 | 7,810円 | 3級 7,900円 準2級 9,200円 2級 9,700円 準1級 10,700円 1級 12,600円 |
合否 | 5点刻みのスコア | 級ごとに合否 |
英検は受験機会が少ないため、教採の願書出願までに取得するのがやや難しいです。
それに比べてTOEICは受験機会が多いため、その気になれば来月にも受験して取得することができます。
>> TOEIC年間テスト日程
また、結果が合否ではなくスコアで表されます。
そのため、英検2級が不合格(準2級なら合格だったのに😓)ということがありません。
1つ前の級を受けなおす必要がないため受験料や時間の節約にもなります。
働きながらでも英語資格を取得できる方法
いざ英語の資格を取ろうとしても簡単には取れません。
オススメはスマホやパソコンを使った学習です。
時間・場所を選ばずに学習を進めることができ、料金も教室型のスクールよりも安く受講できるからです。
自分のペースで資格取得に向けて勉強できます。
まとめ
英語の勉強をすると筆記対策や専門性の向上につながります。
さらに英語資格を持つことで「出願枠」「免除」「加点」といったメリットがあり、教採を有利にすることができます。
心や時間の余裕、試験当日のミス回避orカバーにもなります。
取得できそうな人や英語科に人には、英語資格の取得はかなりオススメです。
英語資格を取るメリット
- 95%の自治体で教採を有利に受験できる
- 心と時間に余裕ができる
- 勉強が筆記対策や専門性の向上につながる
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