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【高校】2022年教採 低倍率で狙い目の自治体!

岸上 隆文

2020年に行われた採用試験の実施状況が出揃いました。
その中でも低倍率の試験をまとめました。

2020年実施教採の実施状況まとめ

2021年の教採が終わり、情報が各自治体から発表されています。

自治体・校種・教科ごとに
総受験者
2次受験者
最終合格者
倍率

がまとめられています。

この中でも重視したいのは倍率です。
倍率は受かりやすさの指針の1つですが、来年の受験の大きな参考になります。倍率の変化は少なく、
・高倍率の○○県が翌年低倍率になった
・低倍率の○○県がいきなり高倍率になった
ということはそうそうありません。

つまり

来年の倍率は今年の倍率を見れば予想できる

ということです。
来年受験される方は、今年の倍率から受験する自治体(併願含む)を考えることができます。今から対策をすれば、3~4月から対策を始める人と大きく差をつけることができます。

高校の特徴

高校の採用試験は教科数が16教科と、非常に種類が豊富です。ですが、その分採用数は少なく、免許を持っている人が集中する傾向があります。その結果、倍率が高くなりがちです。他校種と比べ、試験はまだまだ狭き門となっています。

ですが、一昔前のような10倍を超える試験が減ってきているのも事実です。早いうちから対策を始めることが重要です。

高校で4倍以下の自治体

自治体倍率備考
千葉県・市2.3
富山県2.4中高共通
東京都2.9
横浜市3
新潟市3中高共通
福井県3.1
仙台市3.3中高共通
さいたま市3.7中高共通
新潟県4

自治体の全教科トータルの倍率ですので、さらに低倍率の自治体・教科はあります。

複数自治体・他校種・他教科の併願も

高校では小中と比べて1校当たりの教員数は多いものの、学校数がはるかに少ないです。それが低倍率になりにくい原因の一つとなっています。ですので、合格をつかむとなると単に勉強をするだけでなく、戦略的に考える必要も出てきます。

まず、考えられるのは複数自治体の併願受験です。同じ教科でも自治体によっては倍率が半分以下になることもあります。日程的に併願できる自治体がどこかを調べ、複数あるなら興味や倍率などから絞っていきます。そうすることで納得のいく併願先が見つけやすくなります。

次に、他校種の併願受験が考えられます。同じ教科であれば中学校との併願ができる自治体も数多くあります。中学校だと、倍率が2倍以下の自治体もあります。(参考:【中学校】2022年教採 低倍率で狙い目の自治体!

また、複数の免許を持っていることで加点されるケースもあります。教員採用試験に合格するという観点からは中学、あるいはさらに倍率の低い小学校を受験するという選択肢も考えられます。

最後に、他教科の併願受験という方法もあります。中学校では複数教科の免許を取得し、倍率の低い教科で合格→学校では本命の教科の指導するという先生も見られます。ですが、高校では筆記試験で求められる専門性が高く、難易度は高いです。複数教科の免許を取得している・できるという方にはおすすめできる方法です。

併願受験には多くのメリットがあります。
(詳細は【日本全国】66自治体の情報を集めまくって気づいたことで解説)

・面接の練習になり、本番の緊張感を経験できる
・いろんな質問を知れて、対策ができる
・受かった際に、進路の選択肢が増える
・試験会場や勉強会などで仲間を作る機会が増える
・受験料はタダなので、リスクが少ない

本命ではない自治体でも、受かって働いてみたら思っている以上に過ごしやすいということはよくあります。また、合格してから本命の自治体を受け直すという選択肢もできます。現職教諭の試験一部免除はどこの自治体も行っているので、併願先で受かって本命でも合格しやすい状況を作るということもできます。

ただ、併願する・しないのどちらにしても対策を早くから始めるのは大事です。新年度になって勉強時間が確保しにくい環境になるかもしれません。多くの人が勉強を始めていない秋~冬の間にスタートを切ることで、来年の合格がグッと近づきます。

自分の未来は自分で作る

年に1回の教員採用試験。
合格すれば安定した職に就くことができますが。合格しなければ次のチャンスは1年後です。

合格できる実力を試験までにしっかりとつけたいところです。
勉強や対策は継続することで大きな力になります。

未来の後悔を避けるためにも、対策のポイントを押さえておくといいでしょう。

あわせて読みたい
【50代も合格】教採合格に向けて実力を伸ばす!効果絶大の方法

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また、教採合格に向けて努力する一方で、人生を左右する試験を年に1回だけに絞るのはなかなかリスクの高いことだと考える方が多いです。

試験対策と同時に、セーフティネットを作っておくとで、より安心して行動できます。
教採と同時にとっておきたい行動4選【結論:早く次の行動を起こす】

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