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【中学校】2022年教採 低倍率で狙い目の自治体!

管理人

2021年に行われた採用試験の実施状況が出揃いました。
その中でも低倍率の自治体をまとめました。

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  • これまでに多くの合格者を輩出
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2020年実施教採の実施状況まとめ

2021年の教採がすべて終わり、情報が各自治体から発表されています。

自治体・校種・教科ごとに
総受験者
2次受験者
最終合格者
倍率

がまとめられています。

この中でも重視したいのは倍率です。
倍率は受かりやすさの指針の1つですが、来年の受験の大きな参考になります。倍率の変化は少なく、
・高倍率の○○県が翌年低倍率になった
・低倍率の○○県がいきなり高倍率になった
ということはそうそうありません。

つまり

来年の倍率は今年の倍率を見れば予想できる

ということです。
来年受験される方は、今年の倍率から受験する自治体(併願含む)を考えることができます。今から対策をすれば、3~4月から対策を始める人と大きく差をつけることができます。

中学校の特徴

中学校の試験は年々倍率が下がり、5倍以下の自治体・教科が数多くみられるようになっています。

30の自治体が4倍以下
13の自治体が3倍以下
となっています。

中でも国語、美術、技術、家庭科は低倍率の傾向が続います。それ以外の教科でも2倍以下とまではいきませんが、全体的に受験の厳しさが緩和されつつあります。

中学校で3倍以下の自治体

自治体倍率備考
東京都1.4
岡山市2.2
佐賀県2.2
富山県2.4中高共通
福岡県2.5
秋田県2.7
福岡市2.7
鳥取県2.8
広島県・市2.8
愛媛県2.8
山形県3
新潟市3
長崎県3

来年の受験にどうつなげるか

中学校では教科ごとに倍率が変わるため、受験する教科によって有利不利がはっきりと分かれます。教科によっては2倍以下になることもあります。
国語、美術、技術、家庭科はチャンスが多い教科です。

一方、社会や保健体育は高倍率です。一昔前の10~20倍のような高倍率はなくなりつつありますが、まだまだ厳しいのが現状です。

もし可能であれば、通信教育などで複数の免許を取得するのが有効です。実際に倍率の低い教科で合格し、学校では本命の教科の指導する先生もたくさんいらっしゃいます。

また、小学校との併願ができる自治体も数多くあります。小学校は全国の1/3以上に当たる27の自治体で2倍以下となっています。全国で中学校という枠を超えて、小学校の免許を取れば選択の幅が一気に広がります。勤務先を小学校→中学校に変わることもできますので、まずは採用を最優先に行動してみるのもいいかも知れません。

併願受験には多くのメリットがあります。
(参考【日本全国】66自治体の情報を集めまくって気づいたこと

・面接の練習になり、本番の緊張感を経験できる
・いろんな質問を知れて、対策ができる
・受かった際に、進路の選択肢が増える
・試験会場や勉強会などで仲間を作る機会が増える
・受験料はタダなので、リスクが少ない

本命ではない自治体でも、受かって働いてみたら思っている以上に過ごしやすいということはよくあります。また、合格してから本命の自治体を受け直すという選択肢もできます。現職教諭の試験一部免除はどこの自治体も行っているので、併願先で受かって本命でも合格しやすい状況を作るということもできます。

ただ、併願する・しないのどちらにしても対策を早くから始めるのは大事です。新年度になって勉強時間が確保しにくい環境になるかもしれません。多くの人が勉強を始めていない秋~冬の間にスタートを切ることで、来年の合格がグッと近づきます。

自分の未来は自分で切り拓く

年に1回の教員採用試験。
合格すれば教諭として安定して職に就くことができます。
合格しなければ次のチャンスは1年後です。

合格できる実力を試験までにしっかりとつけたいところです。
勉強や対策は継続することで大きな力になります。

未来の後悔を避けるためにも、対策のポイントを押さえておくといいでしょう。

また、教採合格に向けて努力する一方で、人生を左右する試験を年に1回だけに絞るのはなかなかリスクの高いことだと考える方が多いです。

試験対策と同時に、セーフティネットを作っておくとで、より安心して行動できます。
教採と同時にとっておきたい行動4選【結論:早く次の行動を起こす】

教採対策オススメ書籍

教採の対策方法はいろいろあります。
・講座を受講する
・先輩に見てもらう
・対策のサークルに参加する
など。

その中でもお手軽かつ効果的なのが書籍での学習です。
・必要な知識が体系的にまとめられている
・1人で学習できる
・時間や場所の制限がない
安い
と、メリットはたくさんあります。

もちろん本を読むだけでなく実際の練習は必要ですが、
読書で知識を学ぶ → 練習 → 読書 → 、、、
というサイクルをしていけば、練習の効果は倍増していきます。

教採対策のオススメ本をまとめています。
ぜひこちらも参考になさって下さい。

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  • 教員経験 小学校・中学

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