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【小学校】2022年教採 低倍率で狙い目の自治体!

管理人

2021年に行われた採用試験の実施状況が出揃いました。
その中でも低倍率の自治体をまとめました。

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2021年実施教採の実施状況

2021年の教採がすべて終わり、情報が各自治体から発表されています。

自治体・校種・教科ごとに
総受験者
2次受験者
最終合格者
倍率

が発表されています。

この中でも重視したいのは倍率です。
倍率は受かりやすさの指針の1つですが、来年の受験の大きな参考になります。倍率の変化は少なく、
・高倍率の○○県が翌年低倍率になった
・低倍率の○○県がいきなり高倍率になった
ということはそうそうありません。

つまり

来年の倍率は今年の倍率が参考になる

ということです。

来年受験される方は、今年の倍率から受験する自治体(併願含む)を考えることができます。今から対策をすれば、3~4月から対策を始める人と大きく差をつけることができます。

小学校の特徴

全国で66の自治体が採用試験を実施しています。その中でなんと

倍率が2倍以下の自治体が27もある

という状況です。
日本の1/3が2倍以下になっているわけです。

2020年実施の試験では22の自治体が2倍以下でした。
教員の人気低迷ぐあいが現れています。

この傾向は九州や東北に特に多くみられますが、東京や埼玉県などの首都圏も2.5倍未満です。近畿は倍率が比較的高いですが、近畿以外であれば全国的に門戸は広くなっています。併願するなど、戦略的に受験すれば非常に受かりやすい状況です。

小学校で2倍以下の自治体

自治体倍率
福岡県1.3
熊本県1.3
大分県1.3
大分県(小中連携)1.4
佐賀県1.4
長崎県1.4
北海道1.5
秋田県1.5
山形県1.5
広島県・市1.5
宮崎県1.5
福島県1.6
新潟市1.6
富山県1.6
福岡市1.6
宮城県1.7
島根県1.7
鹿児島県1.7
山梨県1.8
岐阜県1.8
愛媛県1.8
青森県1.9
千葉県・市1.9
大阪府(小中いきいき)1.9
北九州市1.9
熊本市1.9
新潟県2
岡山市2

来年の受験にどうつなげるか

小学校は教科が別れていない分、受験先を選択しやすいのが大きな特徴です。本命の受験先と同時に、併願先を考えることで将来的な教員としての道を築きやすくなります。

併願受験には多くのメリットがあります。
(詳細は【日本全国】66自治体の情報を集めまくって気づいたことで解説)

・面接の練習になり、本番の緊張感を経験できる
・いろんな質問を知れて、対策ができる
・受かった際に、進路の選択肢が増える
・試験会場や勉強会などで仲間を作る機会が増える
・受験料はタダなので、リスクが少ない

本命ではない自治体でも、受かって働いてみたら思っている以上に過ごしやすいということはよくあります。また、合格してから本命の自治体を受け直すという選択肢もできます。

現職教諭の試験一部免除は多くの自治体で行われているので、併願先で受かって本命でも合格しやすい状況を作るということもできます。

ただ、併願する・しないのどちらにしても対策を早くから始めるのは大事です。新年度になって勉強時間が確保しにくい環境になるかもしれません。多くの人が勉強を始めていない秋~冬の間にスタートを切ることで、来年の合格がグッと近づきます。

自分の未来は自分で切り拓く

年に1回の教員採用試験。
合格すれば教諭として安定して職に就くことができます。
合格しなければ次のチャンスは1年後です。

合格できる実力を試験までにしっかりとつけたいところです。
勉強や対策は継続することで大きな力になります。

未来の後悔を避けるためにも、対策のポイントを押さえておくといいでしょう。

また、教採合格に向けて努力する一方で、人生を左右する試験を年に1回だけに絞るのはなかなかリスクの高いことだと考える方が多いです。

試験対策と同時に、セーフティネットを作っておくとで、より安心して行動できます。
教採と同時にとっておきたい行動4選【結論:早く次の行動を起こす】

教採対策オススメ書籍

教採の対策方法はいろいろあります。
・講座を受講する
・先輩に見てもらう
・対策のサークルに参加する
など。

その中でもお手軽かつ効果的なのが書籍での学習です。
・必要な知識が体系的にまとめられている
・1人で学習できる
・時間や場所の制限がない
安い
と、メリットはたくさんあります。

もちろん本を読むだけでなく実際の練習は必要ですが、
読書で知識を学ぶ → 練習 → 読書 → 、、、
というサイクルをしていけば、練習の効果は倍増していきます。

教採対策のオススメ本をまとめています。
ぜひこちらも参考になさって下さい。

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