北海道・東北

【2022年】岩手県教員採用試験のポイントと対策(集団面接は廃止?)

岩手県
岸上 隆文

学びと絆で 夢と未来を拓き 社会を創造する人づくり
岩手県の教育の基本目標です。
人口減少・少子高齢化・ 東日本大震災からの復旧と復興など、多くの課題を見据える岩手県。面接試験ではその理解を深めて臨みたいところです。

試験の変更点

変更点はいくつかあります。詳細は令和4年度岩手県公立学校教員採用候補者選考試験実施要項をご確認ください。

  1. 採用予定数の減少
    ・小中学校が30名減
    ・養護教諭が20名減
  2. 募集教科の変更
  3. 第1次試験の内容等の変更
    ・実技試験の中止または第2次選考で実施
    ・教科専門が90分・200点に統一
  4. 社会人選考に「中国語」「フランス語」を追加
  5. 「障がいに配慮した選考」の実施
  6. 加点措置の追加
    ・高校「家庭」受験者での「調理師」「栄養士」資格
    ・高校受験者での「司書教諭」資格

岩手県の求める人物像は

岩手県が求める人物像は4つあります。
令和4年度岩手県教員採用試験総合案内より)

分かりやすい授業ができ、
児童生徒に確かな学力をつけることができる教師

児童生徒に対する愛情を持ち、
一人ひとりの児童生徒と真剣に向き合うことができる教師

豊かな人間性を持ち、幅広い教養と良識を身につけている教師

教員としての使命感や責任感を持っている教師

これらのことが求められています。

倍率と採用予定数

気になる倍率ですが、去年の合格者数と今年の採用予定数を比べて考えてみましょう。

校種去年の合格者数採用予定数採用数
小学校
中学校
145名
75名
あわせて
200名程度
高校
特別支援
40名
26名
あわせて
70名程度
同程度
養護教諭41名10名程度
栄養教諭1名募集せず
合計328名280名程度

去年と比べて大きく採用数が減りました。教員の人気が低迷していることもあり、志願者数も減ることが考えられます。ですが採用予定数の減り方が大きいので、倍率は同程度~微増と予想しています。

ただ、去年の岩手県の倍率は3.3倍で全国平均の3.6倍よりも低い倍率です。全国と比較すると多少は間口が広いです。

とはいえ、油断は禁物です。しっかりと対策を取った上で試験に臨むことが大事です。もし不安な方は他都道府県の併願を視野に入れるのもいいでしょう。経験とチャンス、選択肢を増やすことができます。
【日本全国】66自治体の情報を集めまくって気づいたこと

面接試験

岩手県の面接は例年、第2次選考で個人と集団が行われてます。
ですが、令和3年度実施の試験要項には集団面接の記載がありません。集団面接の実施は不明ですが、その情報は参考として掲載しています。

個人面接

・12分程度

面接試験の着眼点

・資質
・使命感
・責任感
・倫理観
・社会性
・教員としての実績 等

過去の質問内容

・この校種を受験した理由
・教員の志望理由は
・担任した児童の障害種
・その子に何を身につけさせたかったのか
・できるようになった理由はなんだと思うか
・勤務先の確認
・他県や民間企業の受験の確認
・併願先も合格したらどうするか
・岩手は不合格、他県は合格ならどうするか
・これまでに勤務した学校の確認
・岩手の教育で関心があることは何か
・教員に向いていないと思う人はどんな人か
・教員と公務員が共通していることを3つ
・教員として評価してほしいところは
・自分の性格で直したいと思うこと
・教員に必要な資質・能力は
・いじめについての考え
・いじめが起きた時の対応は
・保護者の信頼を得るには
・保護者からのクレームがあったらどう対応するか
・郷土への誇りをどう持たせるか

(参考)集団面接

実施は不明ですが、今までの情報を参考として掲載しています。

・6~7人グループ
・面接官6人

面接試験の着眼点

・指導力
・協調性
・人間性 等

過去の質問内容

・模擬授業の自己採点
・授業をする上で大切にしていること
・自分の授業で課題だと思うこと
・「遊び」の授業で配慮したいと思うことを2つ
・どんな学級経営をしていきたいか
・どんな先生になりたいかを漢字一字で表すと何か
・憧れの人は誰か

模擬授業・場面指導

・模擬授業をする8分前に構想場所へ案内される。
・8分間で授業を構想する。
・模擬授業の時間は8分間。

面接試験の着眼点

・専門性
・指導技術
・創意工夫
・授業の展開 等

過去の内容

・二人ずつ国語、算数、生活の授業。(国語、算数は中学年の単元)
国語:みじかなものを詩にする、一つの言葉からイメージを広げて書き出していく。
算数:「大きな数」「小数のかけ算」の第1時
生活科:「スーパーマーケット」、「こん虫を育てよう」の第1時
・授業後、黒板を消すように指示がある。

自分の未来は自分で作る

年に1回の教員採用試験。
合格すれば安定した職に就くことができますが。合格しなければ次のチャンスは1年後です。

合格できる実力を試験までにしっかりとつけたいところです。
勉強や対策は継続することで大きな力になります。

未来の後悔を避けるためにも、対策のポイントを押さえておくといいでしょう。

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また、教採合格に向けて努力する一方で、人生を左右する試験を年に1回だけに絞るのはなかなかリスクの高いことだと考える方が多いです。

試験対策と同時に、セーフティネットを作っておくとで、より安心して行動できます。
教採と同時にとっておきたい行動4選【結論:早く次の行動を起こす】

教採対策おすすめ書籍

岸上 隆文

岩手県の教育については
岩手県教育振興計画の概要
が必読です。また、
校長及び教員の資質の向上に関する指標
にも一度は目を通し、岩手県への理解を深めておくことをおすすめします。

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