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【2025年】京都府教員採用試験の内容と倍率や合格へのポイント・対策

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管理人

当ブログに情報を提供してくださってるマサシさんより、今年の試験情報を発信されています。
面接試験での失敗を防ぐためにも、ぜひ見ておきたい記事です。

>>【2023年実施】京都府教員採用試験、1次試験の面接質問内容229個

試験の変更点

以下の変更点があります。

詳細は試験要項でご確認ください。

  1. 「大学3年生等チャレンジ選考試験」を実施
  2. 第1次面接試験は、すべての校種・職種で個人面接を実施
  3. 令和6年度試験の大学推薦特別選考で第1次試験に合格した方は教職教養試験及び専門試験を免除
  4. スポーツ・芸術分野特別選考を実施
  5. セカンドキャリア特別選考の対象校種・教科を拡大(一部の教科は、教員免許状を有しない方も受験できます。)
  6. 中学校技術の実技試験を廃止します。
  7. 教育実践カテストの内容を見直します。

大きな変更点として1次試験での個人面接の実施が挙げられます。中高は集団面接でしたが、個人面接の対策をする必要が生まれました。そして2次試験の養育実践力テストの内容が見直しされます。要項を見ると「口頭試問」が書かれています。コロナ前のように模擬授業に関する個人面接がおこなわれる可能性があります。
また、全国的に導入されている大学3年生での受験が可能になりました。

京都府の求める人物像は

京都府が求める人物像は5つあります。
求められる京都府の教員像より)

気づく力
児童生徒一人一人を深く理解し、寄り添った指導ができるよう、小さな変化にも気づくことができる力

伸ばす力
豊かな人間性と高い専門性に基づく優れた指導力を有し、児童生徒一人一人が豊かな未来を切り拓いていけるよう、それぞれの個性や能力を最大限に伸ばすことができる力

挑戦する力
探究心や自立的に学ぶ姿勢を持ち、時代の変化や自らのキャリアステージに応じて求められる資質能力を高めながら、諸課題の解決に向け、挑戦することができる力

つながる力
他の教職員、保護者や地域社会、多様な専門性を持つ人材と効果的に連携・分担しながら、組織的・協働的に諸課題を解決するため、チームの一員としてつながることができる力

展望する力
次代を担う人材に必要な学びを提供できるよう、広い視野で時代や社会、環境の変化を的確につかみ取り、未来を展望することができる力

これらのことが求められています。
面接でも聞かれることの多い項目ですので、5つとも覚えて試験に臨みたいところです。

また、京都府は平成30年度より、「キャリアステージ」という言葉を使うようになりました。採用時点ではステージ0ですので、そこからどのように自分自身を成長させていくのかを考えると、将来性をアピールすることにつながります。

採用予定数と倍率

去年の合格者数と今年の採用予定数を比べてみましょう。

実施要項でご確認ください。

校種採用予定人数去年の採用予定人数採用数
小学校150名程度140名程度
中学校80名程度70名程度
高校110名程度105名程度
特支50名程度50名程度同程度
養護教諭10名程度5名程度
栄養教諭若干名若干名同程度
障害者特別選考若干名若干名同程度
スペシャリスト若干名若干名同程度
セカンドキャリア若干名-新設
合計400名程度370名程度

多くの校種で去年よりも採用予定人数が増えます。京都府全体では去年より30名多い400名程度の採用予定となります。
また、実際には採用予定者人数よりも多く名簿登載される傾向があります。去年の採用予定者数は370名程度でしたが、予定よりも76名多い446名が名簿登載されています。一昨年は採用予定人数370名程度に対し458名が名簿登載。

気になる倍率ですが、去年(3.69倍)よりも低倍率化することが予想されます。それには2つの理由があります。
①採用予定人数の増加
②受験者数の減少

①採用予定人数の増加
去年よりも採用予定者数が30名増えます。

②受験者数の減少
教員人気の低迷により、全国的に教採受験者数は減っています。京都府の受験者数も年々減っています。
京都府の受験者数と受験倍率は次のように推移しています。

年度受験者数合格者数倍率
R21903名451名4.2倍
R31857名459名4.0倍
R41701名458名3.7倍
R51648名446名3.69倍

受験者数の減少は今後も続くことが見込まれます。

ですが、京都府の3.69倍は全国平均2.9倍よりも高い倍率です。油断せずに対策を進めていくことは必要です。
不安に感じるなら他の自治体を併願するのもいいでしょう。
【日本全国】66自治体の情報を集めまくって気づいたこと

教採対策オススメ書籍

教採の対策方法はいろいろあります。
・講座を受講する
・先輩に見てもらう
・対策のサークルに参加する
など。

その中でもお手軽かつ効果的なのが書籍での学習です。
・必要な知識が体系的にまとめられている
・1人で学習できる
・時間や場所の制限がない
安い
と、メリットはたくさんあります。

もちろん本を読むだけでなく実際の練習は必要ですが、
読書で知識を学ぶ → 練習 → 読書 → 、、、
というサイクルをしていけば、練習の効果は倍増していきます。

教採対策のオススメ本をまとめています。
ぜひこちらも参考になさって下さい。

筆記試験

筆記試験は一般教養と教職の専門教養が出題されます。

一般教養は一般的な教養ですので、平均的な公立高校の入試問題が6割程度解けるレベルなら合格点を取れるでしょう。難易度も国数社理英と満遍なく出題されますが、苦手科目を得意科目の得点で補うことができます。全体で6割を取れるレベルを目指してください。

専門教養は校種・教科によって問題の難易度や得点すべき点数が異なります。おおむね6割が合格点の目安となりますが、それでも届かない時もあります。対策はしっかりとおこなってしてください。

対策は過去問を繰り返し解くのがオススメです。
過去問は早めに買わないと売り切れて、再入荷まで数週間待たされることが多いです。過去問の購入は早めにおこなうといいでしょう。

小論文試験

第1次試験時に小論文試験が実施されます。

  • 40分
  • 30行程度(罫線のある用紙)

40分で、30行程度の字数と、時間が短い中である程度の字数を書ききらなくてはなりません。構成を考え、一貫した内容の小論文を書けるように練習する必要があります。

例として設問を見てみましょう。

京都府教員採用試験 小論文
京都府教育委員会では、「一人一人を大切にし、個性や能力を最大限に伸ばす」ことを重点目標の一つとして掲げ、教育活動を推進しています。

すべての児童生徒が豊かな未来を切り拓いていけるよう、それぞれの個性や能力を最大限に伸ばしていく取組を行う上で、どのような点に留意する必要があると考えますか。昨今の子どもを取り巻く状況や課題に触れながら述べなさい。

また、このことを踏まえ、具体的にどのような教育活動を進めていこうと思いますか。あなたの考えを述べなさい。

引用 京都府教育委員会 京都府公立学校教員採用候補者選考試験

ここで重要なのは

・問題の把握
・問題に対する取り組み

これらを最初に押さえ、文の構成を考えることです。
最初の5分くらいなら時間を割いて考える価値は多いにあります。最初に文の構成を決めることで、文章の内容がブレにくくなり一貫性のある論文が書けるようになるからです。

論文が苦手な方は段落の見出しだけ考える練習をするのがオススメです。見出しだけなので短い時間でも練習することができます。

合格小論文とその書き方を詳しく解説しているサイトが参考になります。
 京都府教員採用試験の小論文のポイント&A判定小論文のコピー

評価の観点

小論文の評価の観点は次の通りです。

  1. 課題の背景や状況が述べられているか。
  2. 課題に対する教育活動について具体的に述べられているか。

    A:1・2とも概ね満足できる。
    B:1・2のうちいずれかが一つが不十分である。

    C:1・2ともに満足できるとはいえない。
      書いている量が著しく少ない。
      文章が完結していない。
      誤字・脱字が目立つ。
      文がつながっていない。
      文章表現上著しく不十分(不適切)である。

面接試験

一次試験

京都府の一次の面接は受験校種によって形態が異なります。

個人面接
12分
・面接官2人

面接官は2人いて、それぞれ
①教育育委員会の人や指導主事といった行政側の人
②現場の校長先生

です。

面接の質問内容

面接官によって質問の役割を変えているのが特徴です。

本サイトに情報提供をしてくださっている方の記事ですが、
>>【2023年実施】京都府教員採用試験、1次試験の面接質問内容229個
がとても参考になります。

行政側の方は
・気を和らげる質問(よく眠れましたか?など)←ラポール
・受験生のこと(志望理由や部活動経験、長所短所など)
・京都府の教育施策
・教育公務員としての心構えや知識
・教育時事

といったことを聞かれます。

中でもこの4年間でほぼ全員が聞かれていることが
教員の不祥事・セクハラ問題
についてで、面接官には受験者全員に質問するように指示があったそうです。

(追記)
2022年以降の試験ではセクハラに加えて、多くの方が「ある法律」について質問されています。
事前に調べていないと答えることが難しい内容です。

その質問内容と答えについては
>>【2022年実施】14人分180個 京都府教員採用試験、1次試験の面接質問内容
のページ下部で紹介されています。

面接で少しでも高評価を取りたい方は見ておくことをオススメします。

現場の校長先生は主に
受験生の行動面や教員としての働き方を聞かれます。
・教員になるために努力していること
・どんな教育をしたいか
・そのために必要な能力と、今できること
・講師経験での成功や苦労
・同僚とのかかわり方

といったことです。

試験対策には京都で対策をしているサークルがオススメです。
毎年多くの合格者を輩出していて、参加者からは好評の声を聞いています。
また、当ページに情報を提供してくださっている方が運営されており、資料の質や量にも定評があります。

一次試験合格の基準

一次試験合格は
筆記試験の全てで基準点を上回っていることが第一です。
基準点は平均点を元に算出されます。

そして基準点を上回っている人の中から

面接の点数が高い順に一次通過します

つまり
Aさん・・・筆記100点 面接 55点
Bさん・・・筆記 55点 面接100点
という2人がいれば、(筆記は55点で合格とします)

Bさんは1位通過で、
Aさんはギリギリ合格ぐらいになります。

人物重視たるゆえんです。
最低限の学力は必要です。
それ以上に面接のウェイトが重いのが京都府の特徴です。

一次試験を合格するのは採用予定者数の約2倍
です。
一次試験は「採用する試験」というよりも「落とす試験」という意味合いが強くあります。高得点を狙うよりも「ヘマをしない」のが大事です。

二次面接

○二次面接(150点)
→個人面接・18分・面接官3人

二次面接では全員が個人面接で、時間も18分と長くなります。

面接官は
①教育育委員会の人や指導主事といった行政側の人
②現場の校長先生
③教員以外の人(PTA会長や民間企業の人事担当など)


です。
一次試験と同じようなことが尋ねられますが、様々な角度から聞かれることになります。
焦らずに自分の良さをアピールしていきましょう。

配点も150点と二次試験の中で最も高く、
一番力を入れたい試験です。

二次面接の質問内容

当サイトでもいくつか質問内容をご紹介しますが、
>>【2022年実施】京都府教員採用試験、2次試験の面接質問内容111個
でより詳しく知ることができます。

聞かれやすい質問や知らずに聞かれたら固まってしまいそうな質問などがわかります。
有料ですが、この金額で合格が近づく(来年受験しなくて済む)のであれば安いかも知れません。

  • 教員の志望理由
  • 京都府の志望理由
  • 教育の目的は
  • 教育の目標は
  • 勤務校の課題は
     →その課題にどう取り組むか
  • 教員の不祥事について
  • 不祥事根絶のためにできることは
  • ストレス解消法は
  • セクハラについて
  • 教育公務員と一般公務員の違いは
  • 京都府が掲げる教員の資質で、最も大事にしたいのは何か
     →その理由
  • 京都の教育施策で重要だと思うものは
     →その理由
     →その推進のためにどんなことができるか
  • 気になる教育問題は
     →どう対応するか
  • ICT機器を使う時に心がけていることは
  • 情報化の中で子どもに付けたい力は

面接の対応力を上げるには

教採は面接でいかに高得点を取るかが重要になってきます。
面接は
・配点が高い
・免除にならない
・自治体によっては、面接の点数順に一次合格になる

と、教採の中でも非常にウエイトの高い試験です。
どれだけ面接を攻略していくかが教採合格の鍵を握ります。

面接が苦手な人もいれば高得点を取る人もいますが、それぞれに共通していることがあります。
それは相手に好印象を持ってもらえるかどうかが大きな要因になっています。
どれだけ正確で深い知識をもっていても、悪い姿勢でボソボソ話していては印象としては悪く、合格は難しいです。

教採塾ブログでは専門スタッフによる面接練習をおこなっています。
A判定の取得経験のあるスタッフが面接練習をして

  • あなたの長所と短所
  • 短所の改善方法
  • より面接官に伝わる面接の仕方

などをお伝えします。詳細は以下でご紹介しています。

>> 教採塾ブログの面接練習について詳しくみる

また、面接で高得点を取る人、思った以上に点数が伸びない人。
それぞれの特徴については次の記事が大変参考になります。
無料で一部読めるので、ぜひ参考にしてみてください。
>>教採で落ちない面接 高得点を取る人の共通点と対策法

模擬授業

二次試験の教育実践テストでは
模擬授業
があります。

授業のテーマは決められており、
一次の合格通知と一緒に同封されて届きます。
決められた5つの中から選び、
当日までに指導メモ(簡単な指導案)を作り、8分の模擬授業をします。
基本的に5人組のグループで行い、自分以外の4人は児童生徒役です。
雰囲気づくりや教材の理解、子役との関わり方などが見られます。

事前に練習ができるので、
大学の教官やボランティア先の学校の先生
現場の管理職や同僚の先生に見てもらって
改善・修正していくの姿勢が大事になります。

また、模擬授業の様子やB判定の授業の指導案は以下でご覧いただけます。
有料のものもありますが、非常に詳しくまとめられています。
【京都府教採】模擬授業のルールと流れ
【70点】B評価の模擬授業【京都府教採】
京都府教員採用試験・2次試験レポ

管理人

京都府は教育施策については
京都府教育振興プラン(28年度改定版)概要版
が必読です。しっかりと読んでおくことで、面接だけでなく筆記試験も有利に進められるようになります。府教委のHPをチェックしながら学んでいきましょう!

この記事を書いた人

  • 教採塾ブログ管理人
  • 教採対策サークル主宰
  • これまでに多くの合格者を輩出
  • 教員経験 小学校・中学

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