近畿

【2022年】滋賀県教員採用試験のポイントと対策(小学校で英語の面接)

滋賀県
岸上 隆文

滋賀県では、小学校受験者に英語による質問が行われます。(第二次選考の模擬授業)ある程度の英語力を身に着けておくと、有利になります。

試験の変更点

次のような変更点があります。詳しくは令和4年度滋賀県公立学校教員採用選考試験実施要項でご確認ください。

・高校「情報」教員の募集
・第一次選考の加点に追加と変更

・現職教諭、教諭等経験者の対象を拡充
・障害者特別選考で課題作文とエントリーシートを課題
・高校の社会人特別選考に数学と英語を追加

滋賀県では、このような先生を求めています!

県が求める人物像は3つあります。
令和4年度滋賀県公立学校教員募集のリーフレット より)

◎ 教育者としての使命感と責任感、教育的愛情を持っている人

◎ 柔軟性と創造性を備え、専門的指導力を持っている人

◎ 明朗で、豊かな人間性と社会性を持っている人

また、教員として必要な基本的な資質・能力として次の3つを掲げています。
滋賀県教員のキャリアステージにおける人材育成指標

(1)教職に対する情熱と誇りを持ち、あたたかなまなざしで子どもたちの成長を見守ることができる。
(2)教育公務員としての高い倫理観や道徳性を兼ね備え、服務規律を遵守し、言葉遣いやマナーなど社会通念や社会人としての規範を意識した行動ができる。
(3)学び続ける教職員として、自主的に研修や研究会に参加し、研鑽を積み、自己の専門性の向上や指導の改善に努めることができる。

これらのことが求められていますが、
どのようにアピールしていくのがいいのでしょうか。

倍率と採用予定数

気になる倍率ですが、去年の合格者数と今年の採用予定数を比べて考えてみましょう。

校種去年の合格者数採用予定数採用数
小学校234230同程度
中学校121130
高校7075微増
特別支援3255
養護教諭1525
栄養教諭1若干名同程度
合計473約510

令和3年度は採用予定数が去年よりも増加します。また、志願者数が去年より92人少なくなり、2237人です。ちなみに去年は2329人が志願していますが、実際に受験したのは1900人です。

倍率についてですが、
・採用予定数の増加
・志願者数の減少
・教員人気の低迷
ということから倍率は下がることが考えられます。去年の受験倍率は4.0倍でした。去年と同様に2割弱の人が受験辞退したら、今年の受験倍率は約3.7倍になります。

倍率は年々下がっているとはいえ、油断は禁物です。しっかりと対策を取った上で試験に臨むことが大事です。もし不安な方は他都道府県の併願を視野に入れるのもいいでしょう。幸い滋賀県は近畿内の他自治体と筆記試験の日が違っています。併願がしやすい環境です。経験とチャンス、選択肢を増やす意味でも、併願はおススメです。
【日本全国】66自治体の情報を集めまくって気づいたこと

面接試験

第一次選考

滋賀県の面接は次のような特徴があります。

・集団討論・集団面接
・6~9人グループ
・30分程度
・面接官3人
・配点は第次選考の4割

過去の質問内容など

<集団討論テーマ>
・地域社会と保護者の教育をどう捉えるか
・クラスの子どもが他のクラスの子どもにいじめられていた場合、どのように対応するか
・豊かな人間性を育むことが叫ばれている昨今、思いやりの心や感動する心を養うために、どう取り組むか
・豊かな心と感動する心を身につけさせるためにどうするか
・社会崩壊しかかっている現在、あなたはそのことをどのように受けとめ考えているか。またどのような児童生徒を育てたいか

<面接の質問>
・理想の教師像
・社会が変化していく中で学校の役割とは何か
・どのような子どもを育てたいか
・どのような力をつけさせたいか
・社会人として気をつけていきたいこと
・教師として気をつけなければならないこと
・どんな教員になりたいか、自己PRを含めて1分以内で
・あなたの精一杯してきたことが相手に上手く伝わらない、批判されたとき、あなたはどうするか
・魅力ある授業に大切なことはなにか。端的にこたえよ
・魅力ある授業をするには何が必要か
・教師の魅力とは何か
・若者の地域貢献が減っていると言われるが、どう思うか
・採用されたとして、4月までどう過ごすか
・あなたが教育長なら何がしたいか
・授業中動き周る子どもにどう対応するか

第二次選考

・個人面接
・10~15分
・面接官3人
・配点第次選考の6割

過去の質問内容

・志望動機
・どんな風に英語を教えたいか
・どのように、意欲を育てるか
・いじめについてどう考えていますか
・勉強が苦手な子どもたちをどう対応するか
・滋賀県は勤務地、どこでも行けるか
・他に受験はしているか
・健康ですか
・発達障害について知っていること
・1次試験はうまくいったか
・自分の売りはどこか
・自分の短所はどこか
・ASDとは何か
・学び続ける教師が求められているがどのように努力しているか
・見に行くことによって何か変わったか
・論理的思考力とは
・保護者が「学校は信頼できない。」と言ってきた場合、どう対応するか
・教員になって最初に立ちはだかる壁とは
・不登校の子どもにどう関わるか
・滋賀県の魅力や悪い点は
・いじめ防止のために道徳をどう活用するか

模擬授業

要項にはこのように書かれています。

模擬授業(小学校教員については、外国語活動に必要な英語による簡単なコミュニケーションの力をみる質問を含む。)

英語の力が試されるようになっています。
参考に中学英語科受験者が受けた質問をご紹介します。

中学英語科での英語による質問

・授業をどのように評価するか
・どのように、授業を改善するか

小学校受験ではここまでのレベルで質問はされないでしょうが、小学校で使う英語の教科書は見ておくと良いでしょう。

自分の未来は自分で作る

年に1回の教員採用試験。
合格すれば安定した職に就くことができますが。合格しなければ次のチャンスは1年後です。

合格できる実力を試験までにしっかりとつけたいところです。
勉強や対策は継続することで大きな力になります。

未来の後悔を避けるためにも、対策のポイントを押さえておくといいでしょう。

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また、教採合格に向けて努力する一方で、人生を左右する試験を年に1回だけに絞るのはなかなかリスクの高いことだと考える方が多いです。

試験対策と同時に、セーフティネットを作っておくとで、より安心して行動できます。
教採と同時にとっておきたい行動4選【結論:早く次の行動を起こす】

教採対策おすすめ書籍

岸上 隆文

滋賀県は教育について、他県とは異なる様々な思いを持っています。教員募集のリ-フレットや滋賀県の教育について調べ、理解をした上で臨みたい県です。
滋賀の教育大綱(第3期滋賀県教育振興基本計画)【概要版】

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