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【2022年】石川県教員採用試験のポイントと対策(面接と筆記が半分ずつの配点)

石川県
岸上 隆文

石川県は、1次試験・2次試験の区別がなく、いきなり最終選考という非常に珍しい県です。どんな試験内容なのか見ていきましょう。

試験の変更点

変更点はいくつかあります。詳細は実施案内をご確認ください。

  1. 「工業」で県内大学からの推薦による特別選考を新たに実施
  2. 「看護」を4年ぶりに実施
  3. 会場が一部変更

石川県が求める教師像は

石川県は"未来を拓く心豊かな人づくり"を基本理念とし、求める教師像として5つの項目を掲げています。
石川で教員しよーよ(教員採用説明)より)

児童生徒に対する教育的愛情を有する人

責任感と使命感を有する人

豊かな教養専門的知識を有する人

広く豊かな経験を持ち、指導力・実践力を有する人

向上心を持ち、明るさ・積極性に富む人

これらのことが求められています。

倍率と採用見込数

気になる倍率ですが、去年の合格者数と今年の採用見込数を比べて考えてみましょう。採用見込数は以下で発表されています。
令和4年度石川県公立学校教員採用候補者選考試験の採用見込数について

校種去年の合格者数採用見込数採用数
小学校135人140人程度同程度
中学校
高校
130人130人程度同程度
特別支援35人35人程度同程度
養護教諭15人10人程度
栄養教諭若干名-
合計315人315人程度同程度

採用見込数は多少の変化はありますが、全体では去年と同程度です。ですが、倍率は去年の3.5倍より下がると予想しています。教員の人気が低迷していることから、志願者の減少がかんがえられるからです。

<追記>
志願状況が発表されました。
令和4年度石川県公立学校教員採用候補者選考試験等の志願状況
志願者は去年より52人減った1132人です。そして、志願倍率は3.6倍です。試験当日に受験を辞退する人が出るので、実際の受験倍率はここから下がります。去年の3.5倍を下回る可能性が大きいです。

とはいえ、油断は禁物です。しっかりと対策を取った上で試験に臨むことが大事です。もし不安な方は他都道府県の併願を視野に入れるのもいいでしょう。経験とチャンス、選択肢を増やすことができます。
【日本全国】66自治体の情報を集めまくって気づいたこと

面接試験

配点や評価項目については、以下で説明されています。

形式
・個人面接
・15分
・100点
・面接官3人
・模擬授業を含む

過去の質問内容

・石川県の志望理由
・石川県以外の都道府県での受験の有無
・部活動で大変だったこと
・部活動で工夫したこと
・ボランティアではどんなことをしたのか、またどのようなことを感じたか
・いじめについての考え
・不登校の児童が自分のクラスにいたらどのような働きかけをするか
・どんな教師を目指すか
・部活で学んだことは
・教育実習でどんなことを感じたか
・教育実習で大変だったことはあるか
・理科支援は小学生だが、なぜ行こうと思ったか
・いじめについてどういう対策をとりますか
・前向きな子どもを育てるために、教師がすべきことは
・勉強ができない子どもに対して、どう指導するか
・全員がわかる授業にするために、何を意識するか
・音読指導について
・規範意識について
・担任になったとき、どのようなクラスにしたいか
→どのような方法で行うか
・学生時代に学んだことをどう役立てるか
・ 先生に必要なものとは何か
・ 保護者とどのように関わっていくのか
・特別支援学校は希望しているか
・長所と短所を2つずつ
・4月に新しい学校でまず何をするか
・もし不合格だった場合、来年はどうするか
・いじめの対応
・勤務して研修を受けることがあると思うが、それ以外で何か自分で取り組んでいること
・ルールやマナーについてどう指導するか
・石川県の中高一貫教育について
・教室の掲示物ではどのような工夫しているか
・実際に算数を指導していて、子どもたちにはどんなウィークポイントがありましたか
・ボランティアについて確認
・自己アピールをしてください
・ADHD、LD、高機能自閉症への対応は
・授業中に暴れる子への対応方法
・わがままな子への注意報は
・算数が苦手な子への授業工夫
・教材研究はすべての授業でできていたか
・子どもに「どうして勉強しなきゃいけないの」と聞かれたら
・子どもに「勉強したくない」と言われたら
→それでもやっぱりしたくないと言われたら
・もし保護者から「うちの子がいじめにあっているみたいなんだけど」と電話があったら何と答えて電話を切るか
→それでもまた保護者から「やっぱりまだうちの子がいじめられているみたいだ」と言われたらどう答えるか
・部活動で一番印象に残っていることは何か
・部活動で学んだことをどう生かすか
・教師の責任とは何か
・教師の使命とは何か
・憧れの先生について印象に残っていること
・自分が教師に向いているところ
・基礎基本を身に付けるためには
・塾講師と教諭の大きな違いは
・初めて担任を持ち、入学式の日を迎えたときにかけたい言葉

模擬授業

形式
・100点
・8分
・事前に20分の考える時間が与えられる

模擬授業についての質問

・やってみて難しかったところ
・分かりやすくするための工夫は何であったか
・ 今の模擬授業は自己評価して何点だったか?
→なぜその点数なのか?
・導入のあとは、どのように展開しようと思っていたか
・良かった点
・課題はなんと書く予定だったか
・この後の展開
・模擬授業の中での発言について、児童が「どうして」と聞いてきたらどうするか

自分の未来は自分で作る

年に1回の教員採用試験。
合格すれば安定した職に就くことができますが。合格しなければ次のチャンスは1年後です。

合格できる実力を試験までにしっかりとつけたいところです。
勉強や対策は継続することで大きな力になります。

未来の後悔を避けるためにも、対策のポイントを押さえておくといいでしょう。

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また、教採合格に向けて努力する一方で、人生を左右する試験を年に1回だけに絞るのはなかなかリスクの高いことだと考える方が多いです。

試験対策と同時に、セーフティネットを作っておくとで、より安心して行動できます。
教採と同時にとっておきたい行動4選【結論:早く次の行動を起こす】

教採対策おすすめ書籍

岸上 隆文

筆記も面接もバランスよく勉強していくのが、石川県の試験に合格する鍵になります。また、石川県の教育については第3期 石川の教育振興基本計画を読むことで理解を深めることができます。

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