

R2年度実施の試験から学習指導案作成や小学校(特支小学部)での実技審査が、R3年度実施の試験からは適性検査と教職・一般教養が廃止されました。
加点の種類が多いので、受験を考えている方や資格取得を考えてる方は募集案内をご確認されるといいでしょう。
この記事を書いた人

- 教採塾ブログ管理人
- 教採対策サークル主宰
- これまでに多くの合格者を輩出
- 教員経験 小学校・中学
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試験の変更点
以下の変更点があります。
試験要項より。
- 日程の変更
- 年齢制限の緩和
年齢制限を49歳から60歳に緩和 - 免除制度の拡大
・臨時教員への免除を拡大 - 適性検査の廃止
- 実技審査の廃止(理科)
- 名簿登載期間延長による社会人出願枠の新設
- その他
・現職・元職教員特別選考の経験年数が3年に短縮
・特別支援学校教諭を第2希望で併願可能
・妊娠等で就職が困難な方は名簿登載期間を翌年度末まで延長可能
高知県の求める教員像は
高知県の求める教員像は3つあります。
教員募集リーフレットの下部より。
- 使命感と誇り
教育の仕事に対する使命感や誇り、子どもに対する愛情や責任感がある人 - 専門力
教育の専門家として、教科指導力、児童生徒に対する理解力、指導力、集団指導力の向上に取り組む意欲のある人 - 社会人
豊かな人間性や社会性、常識と教養を備え、組織の一員としての自覚を持てる人 - セルフマネジメント力
自身の成長段階に応じた自己管理能力や自己変革力等の資質の向上に努められる人
これらのことが求められています。
倍率と採用予定数
去年の合格者数と今年の採用予定数を比べてみましょう。
試験要項より。
校種 | 採用予定数 | 去年の採用予定数 | 採用数 |
小学校 | 130名程度 | 130名程度 | 同程度 |
中学校 | 47名程度 | 44名程度 | 増 |
高校 | 41名程度 | 37名程度 | 増 |
特別支援 | 18名程度 | 23名程度 | 減 |
養護教諭 | 11名程度 | 13名程度 | 減 |
栄養教諭 | 3名程度 | 3名程度 | 同程度 |
合計 | 250名程度 | 250名程度 | 同程度 |
去年の採用予定数と比べて中高が増加、特支と養護が減少します。それぞれで増減はありますが、高知県全体で見ると去年と同じ採用予定数です。
気になる倍率ですが、去年の5.5倍より低倍率化することが予想されます。理由は2つあります。
①採用予定数に変化がない
②受審者数の減少
①採用予定数に変化がない
今年の採用予定数は去年と同数です。そのため、倍率が高まることには影響しません。
②受審者数の減少
人気が低迷しており、全国的に教採の受験者は減っています。高知県もその傾向が見られます。
高知県の教採受審数は以下のように推移しています。
年度 | 受審者数 | 登載者数 | 倍率 |
R2 | 2306名 | 442名 | 5.2倍 |
R3 | 2397名 | 452名 | 5.3倍 |
R4 | 2131名 | 446名 | 4.7倍 |
R5 | 1803名 | 440名 | 4.1倍 |
過去4年で受審者数は500人も減っています。この流れが続けば、さらに倍率は下がっていきます。
また、高知県では欠員の状況に合わせて名簿登載が2~3回行われます。去年の第1回登載者数は327名で、それで計算すると倍率は5.5倍でした。しかし第3回登載者まで合わせると440名が登載されていて、倍率は4.1倍まで下がります。今年は受審査者のさらなる減少により、倍率は4.1倍より下がることが予想されます。
とはいえ、4.1倍は全国平均の2.9倍よりもかなり高い倍率です。しっかりと対策をしないと厳しいでしょう。試験対策をしっかりとおこない、合格をつかみ取りましょう!
もし不安な方は他都道府県の併願を視野に入れるのもいいでしょう。経験とチャンス、選択肢を増やすことができます。
【日本全国】66自治体の情報を集めまくって気づいたこと
教採対策オススメ書籍
教採の対策方法はいろいろあります。
・講座を受講する
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など。
その中でもお手軽かつ効果的なのが書籍での学習です。
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もちろん本を読むだけでなく実際の練習は必要ですが、
読書で知識を学ぶ → 練習 → 読書 → 、、、
というサイクルをしていけば、練習の効果は倍増していきます。
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合格したいなら必読の教採オススメ書籍まとめ
筆記試験
筆記試験は教職教養と教科の専門教養が出題されます。
教職教養は日本国憲法や教育基本法などのいつの時代でも出題されるものから「こども基本法」「COCOLOプラン」など時代の流行で出題されやすいものまで様々です。
対策のオススメは最新の過去問を解くことです。
全国的にも出題の傾向は似ているので、受験先の自治体以外にも問題にあたってみることで確実な力をつけることができます。
また、教職教養の知識は面接対策に活きてくることも多いので、教職教養の対策は幅広くしておくと合格がより近くなります。
最新&問題数が多い過去問集がありますので、そのリンクを貼っておきます。

教科の専門教養は、その教科を指導するのに最低限必要な学力を有しているかを見るための試験です。ですので、そこまで高い難易度の問題は出題されません。
合格の目安は
小学校 → 公立高校の入試問題で6割取れるレベルなら合格点
中・高 → 大学共通テストで6割取れるレベル
です。
このぐらいが取れるのであれば専門教養で不合格になることはまずないでしょう。ただし、あくまで目安なので場合によってはそれでも届かない時もあります。対策はしっかりとおこなってしてください。
対策は過去問を繰り返し解くのがオススメです。
過去問は早めに買わないと売り切れて、再入荷まで数週間待たされることが多いです。過去問は早めに購入するか、売り切れの心配がなく即練習することができるデジタル過去問がいいでしょう。

面接試験
第2次審査で個別面接が行われます。
- 70分(模擬授業・口頭試問含む)
- 300点(第2次審査600点満点)
- 人物、教養、適正、社会性、専門性等について、模擬授業(口頭試問を含む。)個別面接により審査します。
評価の観点
人物、教養、適性、社会性、専門性
等
過去の質問内容
- 志望動機
- 願書の内容
- 地域や保護者との関係について
- 生徒指導での対応の仕方について
- 遠方での勤務
- 去年の勤務校で学んだこと
- 授業で大切にしていること
- 英語が苦手な子どもにどのように興味を持たせるか
- なぜ、この校種を教員を志望するのか
- 教員として大切だと思う資質を1つだけ挙げるとしたら何か
- 苦手な教員や子どもはいるか
- 良い人間関係を作る上で努力してることはあるか
- 自分の英語力を向上させるために、何か努力していることはあるか
- 今までにプレッシャーを感じることは
→それをどのように乗り越えたか - 今までに嬉しかったこと
- 併願状況
→どちらで受かりたいか - 持っている資格について
- 資格試験から学んだことは何か
→教室ではどういう風に生かしたいか - 他県へ出てみて感じる高知の魅力は何か
- 生活習慣で気を付けていることは何か
- 小学校の頃はどんな性格だったか
- キャリア教育について
- 夏休みの過ごし方はどうしていたか
- 中高で夢中になったことは
→それ以外では - どんな学級にしたいか
- 実習で学んだことは
- 子どもと接する時に心がけていることは
- 高知の良さをどのように子どもに伝えるか
- 高知県の魅力は
- ボランティア経験は
→それから学んだことは
→それを教育にどう活かすか - ストレス解消法は
- 教員の不祥事についての考え
- これからの教員に求められることは
- 高知県の教育課題は
- 言い残したことは
面接の対応力を上げるには
教採は面接でいかに高得点を取るかが重要になってきます。
面接は
・配点が高い
・免除にならない
・自治体によっては、面接の点数順に一次合格になる
と、教採の中でも非常にウエイトの高い試験です。
どれだけ面接を攻略していくかが教採合格の鍵を握ります。
面接が苦手な人もいれば高得点を取る人もいますが、それぞれに共通していることがあります。
それは相手に好印象を持ってもらえるかどうかが大きな要因になっています。
どれだけ正確で深い知識をもっていても、悪い姿勢でボソボソ話していては印象としては悪く、合格は難しいです。
教採塾ブログでは専門スタッフによる面接練習をおこなっています。
A判定の取得経験のあるスタッフが面接練習をして
- あなたの長所と短所
- 短所の改善方法
- より面接官に伝わる面接の仕方
などをお伝えします。詳細は以下でご紹介しています。
また、面接で高得点を取る人、思った以上に点数が伸びない人。
それぞれの特徴については次の記事が大変参考になります。
無料で一部読めるので、ぜひ参考にしてみてください。
>>教採で落ちない面接 高得点を取る人の共通点と対策法

模擬授業
模擬授業のポイント、留意点など
- 200点(実技教科は100点)
評価の観点
- 授業を構成する力
- 指導技術力
- 教材を研究・開発する力
過去の試問内容
- 模擬授業はうまくできたか
- 授業で、工夫した点は
- この後の展開は
- 改善点はどこか
→どのように改善するか - 点数をつけると何点か
- 授業で心がけていることは

高知県がこれからの教員に求める資質や高知県の教育課題は知っておいて損はありません。チェックしてから、過去の質問内容を見ると答え方も変わってくるでしょう。
第3期教育等の振興に関する施策の大綱/第4期高知県教育振興基本計画【概要版】
高知県教員育成指標
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