九州

【2022年】佐賀県教員採用試験のポイントと対策(2回の個人面接と英会話)

佐賀県
岸上 隆文

子どもたちが佐賀への誇りを胸に、未来の佐賀や世界で活躍する姿を思い描きながら、高い志をもって生き生きと活動している。
佐賀県が目指す将来像です。超スマート社会へ大きな変化のある時代ですが、その中でも「志」を重視しています。そういった背景を理解しつつ、試験対策をがんばっていきましょう。

試験の変更点

変更点はいくつかあります。詳細は令和4年度教員採用選考試験(令和3年度実施)の主な変更点について をご確認ください。

  1. 小学校特別選考の拡充
  2. 元正規教員の第一次試験免除の新設
  3. 公立学校の現職正規教員を対象とした免除制度の拡充

佐賀県が求める教師像

佐賀県が求める教師像は4つあります。
採用選考試験実施要項 より)

教育に対する使命感・情熱

◎豊かな人間性

◎実践的な指導力

◎粘り強く取り組むたくましさ

これらのことが求められています。

倍率と採用予定数

気になる倍率ですが、去年の合格者数と今年の採用予定数を比べて考えてみましょう。

校種去年の合格者数採用予定数採用数
小学校204名190名程度
中学校86名90名程度同程度
高校33名33名程度同程度
特別支援36名26名程度
養護教諭19名16名程度
栄養教諭1名1名程度同程度
合計379名356名程度

県全体で採用予定数が減り、356名程度の採用予定となります。ですが、倍率は去年の2.6倍と同程度~多少減になると予想しています。教員の人気が低迷市営ることがその理由です。

<追記>
受験申込状況が発表されました。
令和4年度佐賀県公立学校教員採用選考試験申込状況 

受験者は去年よりも73人減り、申し込み倍率は2.8倍になりました。さらに受験を辞退する人がいるので、倍率はここからさらに下がります。去年の全国平均が3.6倍であることを思うと、かなり間口の広い状態です。

とはいえ、油断は禁物です。しっかりと対策を取った上で試験に臨むことが大事です。もし不安な方は他都道府県の併願を視野に入れるのもいいでしょう。経験とチャンス、選択肢を増やすことができます。
【日本全国】66自治体の情報を集めまくって気づいたこと

面接試験

佐賀県では第二次試験で2回の個人面接が行われます。

個人面接Ⅰ

・25分(英会話5分程度)
・小学校では英会話が含まれる
・面接官3人

・80点
・(英語面接は40点)
・誠実さ
・使命感
・明朗さ、社会性
・コミュニケーション力

等を総合的に評価する。

個人面接Ⅱ

・30分(模擬授業10分を含む)
・面接官3人

配点・評価の観点

・120点(うち、模擬授業30点)
・意欲・行動力
・コミュニケーション力
・課題解決力

等を総合的に評価する。

過去の質問内容

<模擬授業について>
・電子黒板は活用できたか
・自己評価は何点か
・その後の展開は
・工夫した点は
・上手くできた点は
・失敗した点は
・どう改善していくか

<教育観や考え方など>
・教員の志望理由は
・佐賀県の志望理由は
・理想の教師像は
・友人の中でどういう立場になっているか
・リラックス方法は
・教員不祥事についてどう考えるか
・ストレス解消法は
・教師に必要な資質は
→どうやって身に付けているか
・トラブルがあった時はどのように対応しているか
・この校種の志望理由は
・教えることの難しさを感じた事は
→どうやって改善するか
・グローバル化の中で教育の現状と今後どうなるべきと考えるか
・教師の仕事で最優先すべきことは
・情報モラルについてどう考えるか
・ICT機器の活用はするか
・ICT機器を使う際に気をつけていること
・ICT機器をどう子どもに活用させるか
・女性の社会参画をどう捉えるか
・英語教育についてどう考えるか
・今の学校教育の課題は
・いじめの未然防止に何ができるか
・いじめがもし起きたらどう対応するか
・今までに失敗した経験は
→どうやって乗り越えたか
・失敗した友人がいたらどう関わるか
・リーダーシップの経験は
・自己PR
・教師に必要な資質は
・気になる教育問題は
・併願はしているか
→両方受かったらどうするか
→他方だけ受かったらどうするか
・同僚と意見が異なった時はどうするか
・同僚とケンカした場合はどうするか
・チームワークで大切なことは
・特別支援で大切にしていきたいことは
・教員の多忙化を解消するためにできることは
・子どもの体力向上のためにできることは
・学力差を埋めるためにどのような取り組みができるか
・授業で心がけていることは
・情報化の中、子どもに付けたい力は

模擬授業・場面指導

模擬授業・場面指導のポイント、留意点など

・30点
・授業の構成
・表現力
・態度

等を総合的に評価する。

過去の内容

<場面指導>
・A教諭が学級の成績を上げようと、成績の良い子を集めて休み時間等に個別指導した。学級の平均点は上がったが、個別指導を受けていない保護者から「ひいきではないのか。全員に個別指導してほしい。」と連絡があった。
→この事実をどう思うか
→自分の考えをA教諭に伝えるか
→「自分の考えを押し付けてきて困る。」とA教諭が他の先生に批判めいたことを伝えているのを聞いたらどうするか
→A教諭に何と言うか

・同僚が悩んで学校に来られなくなったらどうするか
→どのようなことが考えられるか
→どのようなアドバイスをするか

自分の未来は自分で作る

年に1回の教員採用試験。
合格すれば安定した職に就くことができますが。合格しなければ次のチャンスは1年後です。

合格できる実力を試験までにしっかりとつけたいところです。
勉強や対策は継続することで大きな力になります。

未来の後悔を避けるためにも、対策のポイントを押さえておくといいでしょう。

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また、教採合格に向けて努力する一方で、人生を左右する試験を年に1回だけに絞るのはなかなかリスクの高いことだと考える方が多いです。

試験対策と同時に、セーフティネットを作っておくとで、より安心して行動できます。
教採と同時にとっておきたい行動4選【結論:早く次の行動を起こす】

教採対策おすすめ書籍

岸上 隆文

佐賀県は全国でも珍しくSDGsを明記して教育施策を出しています。グローバル化や情報化などへの対応を進める佐賀県の教育をしっかりと理解を深めることが、試験対策にも教員としてのレベルアップにも繋がります。
佐賀県教育施策実施計画
佐賀県教育大綱 2019
佐賀県教員育成指標

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