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【2023年】高知県教員採用試験のポイントと対策(高倍率だが7倍台に下落)

高知県
管理人

R2年度実施の試験から学習指導案作成や小学校(特支小学部)での実技審査が、R3年度実施の試験からは適性検査と教職・一般教養が廃止されました。他にも加点基準の変更もあるので、受験を考えている方や資格取得を考えてる方は要項をご確認されるといいでしょう。

高知県の求める教員像は

高知県の求める教員像は3つあります。
説明会資料より)

○教育の仕事に対する使命感や誇り、子どもに対する愛情や責任感などのある人
子どもたちへの優しさや愛情は、教員の資質の中でも最も大切なものの一つです。子どもたちの確かな成長を願い教育への熱い愛情と責任感のある人を求めます。

○教育の専門家として、教科指導力、子ども理解力、児童・生徒指導力、集団指導の力、学級づくりの力などある人
様々な子どもたちを受け止め、子どもたちに寄り添い、温かく励まし見守りながら、共に成長していくことができる人、研究と創意工夫を惜しまず、楽しくわかりやすい授業を創造し、温かい学級づくりのできる人を求めます。

○豊かな人間性や社会性、常識と教養、対人関係能力などを備え、組織の一員としての自覚を持った人
個性と創造力を発揮し、他の教職員と連携・協力しながら、学校組織の一員として境域活動にあたることのできる人を求めます。

これらのことが求められています。

倍率と採用予定数

気になる倍率ですが、去年の合格者数と今年の採用予定数を比べて考えてみましょう。

校種去年の合格者数採用予定数採用数
小学校137名130名程度同程度
中学校78名68名程度
高校43名41程度同程度
特別支援30名23名程度
養護教諭5名10名程度
栄養教諭1名3名程度
合計306名275名程度

中学で10名程の減少、養護教諭で10名の増加と多少の増減はありますが、全体で見ると去年の合格者数から30名ほどの減少となります。減少した分、現職教員等選考で21名の募集があり、それも含めると去年から微減といえます。ですが、高知県は去年7.8倍(全国平均3.4倍)というかなりの高倍率でした。全国的に教員の人気が低迷し、倍率は減少傾向であるとはいえ、今年も高知県は高倍率であることが想定されます。

高知県の教採の志願者数と志願倍率は次の様に推移しています。
2523人・8.9倍(R3年)→ 2282人・8.2倍(R4年)

<追記>
第1次選考の結果が発表され、応募者数が確定しました。
第2次審査の対象者数

志願倍率で8.2倍(去年8.9倍)、受験を辞退した人を考慮した実際の受験倍率は7.96倍(去年8.5倍)と全国屈指の高倍率となりました。ですが、7倍台になったことは受験者にとっては嬉しい話です。

もし不安な方は他都道府県の併願を視野に入れるのもいいでしょう。経験とチャンス、選択肢を増やすことができます。
【日本全国】66自治体の情報を集めまくって気づいたこと

教採対策オススメ書籍

教採の対策方法はいろいろあります。
・講座を受講する
・先輩に見てもらう
・対策のサークルに参加する
などなど。

その中でもお手軽かつ効果的なのが書籍での学習です。
・必要な知識が体系的にまとめられている
・1人で学習できる
・時間や場所の制限がない
安い
と、メリットはたくさんあります。

もちろん本を読むだけでなく実際の練習は必要ですが、
読書で知識を学ぶ → 練習 → 読書 → 、、、
というサイクルをしていけば、練習の効果は倍増していきます。

教採対策のオススメ本をまとめています。
ぜひこちらも参考になさって下さい。

あわせて読みたい
合格したいなら必読の教採オススメ書籍まとめ

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面接試験

高知県では第2次審査で個別面接が行われます。

個人面接

  • 70分(模擬授業・口頭試問含む)
  • 300点(第2次審査600点満点)
  • 人物、教養、適正、社会性、専門性等について、模擬授業(口頭試問を含む。)個別面接により審査します。

過去の質問内容

  • 志望動機
  • 願書の内容
  • 地域や保護者との関係について
  • 生徒指導での対応の仕方について
  • 遠方での勤務
  • 去年の勤務校で学んだこと
  • 授業で大切にしていること
  • 英語が苦手な子どもにどのように興味を持たせるか
  • なぜ、この校種を教員を志望するのか
  • 教員として大切だと思う資質を1つだけ挙げるとしたら何か
  • 苦手な教員や子どもはいるか
  • 良い人間関係を作る上で努力してることはあるか
  • 自分の英語力を向上させるために、何か努力していることはあるか
  • 今までにプレッシャーを感じることは
    →それをどのように乗り越えたか
  • 今までに嬉しかったこと
  • 併願状況
    →どちらで受かりたいか
  • 持っている資格について
  • 資格試験から学んだことは何か
    →教室ではどういう風に生かしたいか
  • 他県へ出てみて感じる高知の魅力は何か
  • 生活習慣で気を付けていることは何か
  • 小学校の頃はどんな性格だったか
  • キャリア教育について
  • 夏休みの過ごし方はどうしていたか
  • 中高で夢中になったことは
    →それ以外では
  • どんな学級にしたいか
  • 実習で学んだことは
  • 子どもと接する時に心がけていることは
  • 高知の良さをどのように子どもに伝えるか
  • 高知県の魅力は
  • ボランティア経験は
    →それから学んだことは
    →それを教育にどう活かすか
  • ストレス解消法は
  • 教員の不祥事についての考え
  • これからの教員に求められることは
  • 高知県の教育課題は
  • 言い残したことは

面接の対応力を上げるには

教採は面接でいかに高得点を取るかが重要になってきます。
面接は
・配点が高い
・講師をすることで筆記は免除になるが、面接は免除にならない
・自治体によっては、筆記で合格最低点さえ取れば面接の点数順に一次合格になる

と、教採の中でも非常にウエイトの高い試験です。
どれだけ面接を攻略していくかが教採合格の鍵を握ります。

面接が苦手な人もいれば高得点を取る人もいますが、それぞれに共通していることがあります。
それは相手に好印象を持ってもらえるかどうかが大きな要因になっています。
どれだけ正確で深い知識をもっていても、悪い姿勢でボソボソ話していては印象としては悪く、合格は難しいです。

面接で高得点を取る人、思った以上に点数が伸びない人。
それぞれの特徴については次の記事が大変参考になります。
無料で一部読めるので、ぜひ参考にしてみてください。
>>教採で落ちない面接 高得点を取る人の共通点と対策法

模擬授業

模擬授業のポイント、留意点など

  • 150点(実技教科は100点)

過去の試問内容

  • 模擬授業はうまくできたか
  • 授業で、工夫した点は
  • この後の展開は
  • 改善点はどこか
    →どのように改善するか
  • 点数をつけると何点か
  • 授業で心がけていることは
管理人

高知県がこれからの教員に求める資質や高知県の教育課題は知っておいて損はありません。チェックしてから、過去の質問内容を見ると答え方も変わってくるでしょう。
第2期教育等の振興に関する施策の大綱<改訂版>
第3期高知県教育振興基本計画(概要版)
高知県教員育成指標

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